質 問 項 目
1 防災行政について
2 まちづくりと交通について
3 宇都宮市夜間休日救急診療所について
4 北山霊園の環境整備について
5 太陽光発電を利用した中心部の夜のイルミネーション化について
6 うつのみや文化の森について
7 太陽光発電システムの補修に対する一部補助について
8 運転免許証自主返納について
9 外国人児童生徒に対する日本語指導について
質問及び答弁(抜粋)
1 防災行政について
Q 今日、これまでの経験値では防ぐことを予測でき得ない、異常と思える気象状況を考慮し、市民の生命と財産を守るため、被害が起きてからでは遅いとの危機意識、絶対に被害を起こさないとの強い信念を持ち、早急な現状把握、これまでの経験値を除外した対策と確実な実行をすべきと思いますが、決意のほどを伺う。
又、今回の西日本豪雨災害に当たり、避難指示を伝える防災メールのシステムトラブルが発生し、緊急情報漏れが生じたとのこと、緊急発生的な機械トラブルに対する体制はどう講じられているのか伺う。
又、集中豪雨や地震災害などは、個々人の力での再建には限界がありますから、可能な限り行政が支援すべきと考えます、多額の資金援助を早期に可能とする為、災害復興支援基金なるものの設置について見解を伺う。
A 市民の生命や財産を守る市長として、様々な防災対策に取り組んできた。
近年、雨の降り方が局地化、集中化、激甚化しており、気象状況が新たなステージに入ったと考える、万全の態勢で臨めるよう、常に危機意識を持ち、ハード、ソフト対策の両面から、防災体制の充実強化に全力で取り組む。
防災メールトラブル対策については、登録制防災メールを用いて情報を配信しており、導入以降、トラブル発生はない。
トラブル発生時、被災対策として遠隔地にサーバーを設置している。
配信不可の際は、緊急配信メールやテレビ、ラジオなど同時に配信する体制。
災害復興支援基金については、他の基金や、規模、範囲など課題があり、必要性も含め調査研究していく。