質 問 項 目
1 ライトラインと公共交通について
1)ライトライン沿線の利用環境整備
2)ライトラインの騒音問題
3)ライトラインへの乗り継ぎ課題
2 自治会について
1)自治会の負担軽減策
2)地域集会所等建設費補助金の増額
3)宮PASSの利活用
3 教職員の負担軽減について
1)学校予算の適正な執行
1)教職員の負担軽減策と教員業務支援員の配置状況
2)育児部分休業の取得状況と取得促進に向けた取組
質問及び答弁(抜粋)
2 自治会について
1) 自治会の負担軽減策
Q 市の広報物の配布を月に3回から1回程度にまとめることができないか、また期日の迫るものについてはデジタル化等による対応が可能かどうか、市の見解を伺う。
A 【市民まちづくり部長答弁】配布回数の見直しについては配布回数を減らすことで、1回当たりの配布量が増えることや適切な周知時期を逸することなども懸念されるため、市からの配布物の量や内容の精査と併せて引き続き検討していく。回覧のデジタル化については近年一部の自治会においてSNSなどによる回覧版の電子化が行われてきており、多くの自治会で取り組んでいただくためにはデジタル化に対する理解とデジタルデバイド対策が重要であることから地域の状況を踏まえつつ回覧のデジタル化を進めていく。
2) 地域集会所等建設費補助金の増額
Q 今後も安定的な自治会活動を維持していく為には、地域集会所等建設費補助金の上限や補助割合を増やし、自治会に向けた資金面での支援を強化する必要があると考えるが、市のご見解を伺う。
A 【市民まちづくり部長答弁】地域集会所等建設費補助金により自治会集会所の整備等を支援しており、更に今年度からは自治会のニーズを踏まえ、補助対象に照明のLED化やWi-Fiの整備を新たに追加し充実を図った。補助上限等の拡充については建設費の動向など社会環境を注視しつつ引き続き地域のニーズ把握に努める。
3) 宮PASSの利活用
Q PR不足に加え内容の充実も必要と感じるが、今後の宮PASSの利活用促進について見解を伺う。
A 【市民まちづくり部長答弁】内容の充実に向けた取組として、今年28店舗が協賛店舗に新たに加わり、特典の充実を図ったほか、より地域に身近な店舗でサービスを受けられるよう、各地区の連合自治会が率先して協賛店舗の掘り起こしに取り組んでいる。今後は宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース等の市関連のイベントや地域の文化祭などにも広げていく。