中心市街地活性化について
第1期計画で都市基盤整備がほぼ完了。
第2期計画(平成25年4月~ 平成30年3月)では、来街者の滞在時間の延長や回遊性の向上を目標に掲げ、JR九州、個人事業者及び商店街団体、大分市、それぞれが事業展開すると共に、歩行者通行量調査とアンケート調査により、進捗状況と事業効果を分析し、課題を共有しながら事業を展開している。また、株式会社大分まちなか倶楽部(平成19年4月設立)「まちなか開業サポート~テナントミックス事業」により、店舗の分類調査を行い、商店街にとって必要な業種(誘致業種)と必要の無い業種(不要業種)を見極め、空き店舗へ対して必要な業種を戦略的に誘致することで、商店街のエリアマネジメントを実施している。本市においても、JR駅周辺再開発や中心市街地活性化での課題があり、大変参考となった。