沖縄県 平成30年5月23日(水)


 ▼沖縄鉄軌道構想段階における公共交通システム
 


沖縄県では、県民理解が重要である事を勘案して、事業推進に当たり本市同様のオープンハウスに加え、「おきなわ鉄軌道ニュース」を新聞折込ではなく全戸ポスティングにより事業の検討内容や進捗状況を確実に届けている。これまでに計7回実施し、延べ1,065人から建設的な意見が寄せられており、できる限り事業計画に反映しながら計画を策定してゆくとのこと。住民理解が進んでいることが伺えた。
⇒小平議員、中塚議員が質問した。

うるま市 平成30年5月24日(木)


  ▼農水産業振興戦略の拠点施設 

   

当会派では、H29年度より本市の一般会計に予算計上されている「農産物の流通・販売戦略の強化」のために実施する国内外販売やインバウンド消費の拡大を図るための「沖縄県でのPR事業」に関して、効果や今後の発展性を調査するため、本市と産地間交流を通じて友好関係にある沖縄県うるま市に伺った。両市にとって、互いの産地の強みや弱みを補完でき相乗効果が期待できる。また、アジアウェイ構想により、うるま市は国際物流ハブ拠点の産業集積地域の指定を受けており、本市特産物の国外流通の拡大にも期待が持てる。
⇒小平議員が質問した。
   

那覇市 平成30年5月25日(金)


▼交通基本計画 

 

那覇市では20年後の将来像を理念・目標とする「交通基本計画」を基に5年〜10年間に優先的に取組む施策展開の計画を定める「総合交通戦略」と同列に市内全域の公共交通に特化した計画を定める「地域公共交通総合連携計画」を策定している。異なる公共交通を乗り継いで移動する「ライド&ライド型」や「外縁型パーク&ライド」、渋滞が激しい中心市街地への自動車の乗り入れを抑制する「都市フリンジ」など、公共交通利用環境の向上・充実を図るための取組みが明確に示されており、市民に広く受け入れられている。
⇒小平議員が質問した。