質 問 項 目

1 市長の政治姿勢に関すること (LRT整備、公募委員、有害鳥獣駆除等の特別機動班など)
 食酒喝采都市と音戯(おとぎ)の国づくりに関すること
3 市街化調整区域の整備及び保全の方針について
4 農業政策に関すること
(米政策の見直し、ゆうだい21、農福連携、たんぼダムなど)

5 処理限界の農業集落排水事業について
6 宇都宮テクノ街道の整備に伴う市道305号線の拡幅工事について
 

質問及び答弁(抜粋)

1 LRT整備事業について

Q 平石地区や陽東地区の地権者対応や平石中央小学校の敷地問題はどうなっているのか伺う。

A これまでの取り組みにより、地権者の皆様の理解が深まってきていると認識しているが、一部の方々が不安を抱き、学校関係者からは安全性を懸念する声もあるので、引き続き丁寧に意見交換を重ね、平石地区においては新年早々に説明会を開催する予定である。

3 市街化調整区域の整備及び保全の方針について

Q 本市では、市街化調整区域において新たな拠点づくりを実現するため、同区域の整備及び保全の方針を策定中だが、地区計画制度の運用により宅地開発が可能となる小学校周辺の運用範囲について見解を伺う。

A 小学校敷地の外縁から半径300mを基本として弾力的に設定していく。

4 米政策の見直し対策について

Q 来年度から国の米政策が見直され、生産数量を制限する減反制度から、作付参考値といわれる協力目標制度に変更になるが、これを達成した場合や未達成の場合に優遇措置やペナルティーがあるか見解を伺う。

A 本県においては、主食用米の作付けの目安となる参考値は提示するが、優遇制度やペナルティーは設定しない。

5 処理限界状態の農業集落排水事業について

Q 本市では14箇所の農業集落排水施設が稼働しているが、その中の8箇所が既に処理限界となり新規接続が不可能となっている。今後は公共下水道との接続を検討すべきと考えるがいかがか。

A 現在、来年度までの予定で施設の機能診断調査等を実施しているので、今後はこれらの結果を踏まえて将来的な生活排水処理施設のあり方を検討していく。