質 問 項 目
1 市長の政治姿勢について
1) 豪雨災害への備え
2) 災害見舞金制度
2 防犯対策について
3 ライトラインについて
1) ライトラインの利用促進
2) ライトラインのフォトコンテスト
3) JR宇都宮駅西側延伸における軌道敷緑化
4 児童生徒の視力低下について
5 投票率の向上について
質問及び答弁(抜粋)
3 ライトラインについて
1) ライトラインの利用促進
Q ライトラインの1日乗車券のデジタル化・キャッシュレス化を進めることで、利便性が向上することから、利用者の増加が期待でき、事業者側としても駅構内の業務効率化が図れるなど、双方にメリットがあると考えるが見解を伺う。
A 【市長答弁】 ライトラインの1日乗車券のキャッシュレス化・デジタル化は、乗車券の事前決済などによる利用者の利便性の向上や窓口業務の省力化などによる事業者の業務効率の向上に寄与するものと認識している。公共交通利用者の運賃負担を軽減し、利用促進を図るため、ライトライン、バス、地域内交通を定額で乗車でき、キャッシュレスでも購入・利用が可能な交通系ICカードを活用した1日乗車券について、年度内を目途に導入する。
4 児童生徒の視力低下について
Q 子どもと保護者の両方が近視予防について正しく理解ができるよう、専門家の話を直接聞くことや、専門的な視力測定や相談ができる機会として「近視予防セミナー」を開催するのがよいと考えるが見解を伺う。また、具体的な行動を支援し、目の健康を守るための習慣を子どもたちに定着させる取組も必要と考えるが見解を伺う。
A 【教育長答弁】 各学校には、学校医として眼科医を配置し、定期健康診断を実施するとともに、健康診断後に学校や家庭に助言をしており、引き続き、学校医との連携・協力による視力低下の防止に向けて取り組む。また、児童生徒の健康を実現させるため、家庭生活における取組も重要であり、市教育委員会が保護者に向けて発信する健康だよりを通し、デジタル機器使用時のルールの周知や家庭でもできる「目の体操」を紹介するなど、近視予防について家庭と連携した取組を進めている。目の健康や姿勢、生活習慣に関する指導を通し、児童生徒の視力低下の防止に向け取り組んでいく。