主 な 質 問 事 項
1 市長の政治姿勢について
1 )市長選挙の結果について
2 )まちづくりの装置としてLRTが果たす役割と、LRT導入による日常生活への影響について
2 民間団体の活用と市民協働のまちづくりについて
1 )まちぴあの機能強化について
3 子ども・若者・ひきこもり支援について
1 )児童相談所に関する県と市の役割分担
2 )スクールソーシャルワーカーの増員と活用について
3 )ひきこもりサポーター派遣事業実施要綱策定について
4 生活困窮世帯自立支援について
1 )一時生活支援事業の取り組みについて
2 )コミュニティソーシャルワーカーの配置について
3 )身元保証人確保対策について
5 我が事・丸ごと地域共生社会について
1 )富山型デイサービスについて
2 )地域支え合い活動推進条例の制定について
6 ろうあ者の居場所づくりと介護について
7 性犯罪・性暴力の撲滅と被害者支援について
8 教育行政について
1 )不登校対策について
2 )ICT活用について
質 問 要 旨
1 市長の政治姿勢について
2 )まちづくりの装置としてLRTが果たす役割と、LRT導入による日常生活への影響について
LRT導入によって市民の暮らしがどのように変わるのか、市は「市民の生活の質の向上」をどのように進めくのか、本市の福祉施策をはじめ、まちづくりの装置としてLRTが果たす役割とLRT導入による日常生活への影響および効果について伺う。
具体的には、都市拠点における高次な都市機能をはじめ、地域拠点への買い物や医療・福祉など、日常生活に必要なサービス機能の誘導・集積に取り組むとともに、それらの拠点間を階層性のある公共交通で結ぶことにより、誰もが安全で快適に移動できる骨格の強い交通未来都市に取り組む。また、公共交通を有効に利用するよう意識の転換を図っていくことが重要であると考えており、日常生活の影響や効果などについて、イラストや映像などの効果的な手法を活用し、より一層市民理解の促進に取り組む。
再 質 問
全長一丸となって市民理解の促進に取組む際、 是非加えていただきたい視点として、地域包括ケアシステムや我ごと・丸ごと地域共生社会の 構築、また、子ども・若者・ひきこもり支援や 生活困窮者支援がある。これら福祉的な課題に 対し、LRTがどの様に関わってくるのか伺う。
地域包括ケアシステムとネットワーク型コンパクトシティ(NCC)を絡めて、全国のモデル都市となるような公共交通に支えられた、新しいまちづくりを創っていく。人口減少・少子超高齢化社会という今までに例のない時代の中で、様々な世代や事情を持った方が生き生きと暮らせる、新しい社会を創っていかなければならない。交通不便地域をカバーする地域内交通システムを駆使して交通空白区域を無くし、誰もが外出できる社会を創っていきたい。特に、地域包括ケアシステムとNCCや公共交通とを絡めていくことができれば、全国初のケースとなる。多くの方にご理解いただけるよう、十分に説明を果たしていきたい。