質 問 項 目
1 市長の政治姿勢に関すること
1)職員の労働環境について
2)児童相談所の設置について
3)文化・スポーツ部門の市長部局化について
4)マイナンバーカードの一斉取得について
2 LRT整備に関すること
1)新たな都市政策との関係性について
2)平出町トランジットセンターゾーンの将来像について
3 教育行政に関すること
1)通学路の安全対策について
2)小規模特認校制度について
4 姉妹都市交流の今後について
5 農業集落排水と公共下水道の接続について
6 音楽のまちづくりについて
質問及び答弁(抜粋)
1 市長の政治姿勢に関すること
2)児童相談所の設置について
Q 国は中核市の児童相談所設置に関してさらなる支援をしていく方針を打ち出しているが、宇都宮市は独自の相談所設置を考えているのか。
A 県が策定する「社会的養護推進計画」の中で、児童相談所の現状を踏まえ、機能強化や連携のあり方について協議し、5年後を目途に国が見直しを予定している中核市の児童相談所の設置方針等も注視しながら検討を続けていく。
4 LRT整備に関すること
2)平出町トランジットセンターゾーンの将来像について
Q このエリアは新4号国道に隣接し、LRTと幹線道路が交差する交通結節点となることから、魅力的な「道の駅」を誕生させる絶好の機会。本市の農業振興や交流人口の増加が期待できると思われるので、早急に国交省と協議をしてはどうか。
A 平出町トランジットセンターゾーンについては、飲食店や農産物の直売、加工販売所などの他、スポーツ関連施設等を整備し、多くの人々が集い、交流できる空間の創出をめざして地権者や地域の皆さまと意見交換をしながら、民間活力を最大限に生かした手法等を検討していく。
5 農業集落排水と公共下水道の接続について
Q 平石地区の農業集落排水施設は老朽化が著しいことを考慮し、早期に公共下水道との接続を考えるべきではないか。
A 平石地区の集落排水処理施設は公共下水道に隣接しており、整備時期が古いことから、接続の優先度は高いものと考えている。
6 農音楽のまちづくりについて
Q ジャズに特化した音楽のまちづくりを見直し、路上音楽家の認定制度や「ストリートピアノ」の設置等を実現して、街角に様々なジャンルの音楽があふれる宇都宮をめざしてはどうか。
A 路上音楽家認定制度については、演奏を希望する声が少なく、街なかに発表の場や機会が一定確保されているため制度化を見送ったが、「ストリートピアノ(街角ピアノ)」については実施に向けて準備を進めているところである。