質 問 項 目

 1 市長の政治姿勢
 1) 市民要望に応える予算編成
 2) 令和6年度予算の課題
 3) 魅力創造部における教育文化の位置づけ
2 ライトラインの課題
 1) 乗客ファーストの運行と環境整備
 2) 西側延伸のプロセス
 3) 令和6年度のライトライン通学者について
3 公共交通利用促進戦略
 1) 「魚の骨型」から「おでん型」への転換
 
2) バス路線再編の効果と検証
4 東部地域のまちづくりビジョン
 1) 東部総合公園の整備と都市活動支援策
 2) 東部スポーツウェルネスライン
5 平石地区の産業振興と農村環境の整備
 1) 新たな産業団地の整備
 
2) 農業集落排水の公共下水道化
6 ジャズオーケストラの練習場問題

質問及び答弁(抜粋)

2-1) ライトライン(LRT)の終電、トイレ、待合所について
Q ライトライン下り線の最終電車が「平石停留場止まり」となっている。せめて週末だけでもグリーンスタジアム前か芳賀・高根沢工業団地終点まで運行していただけないか?  
 また、平石停留場の屋内待合所やトイレの設置予定についても見解を伺う。

A 【建設部長答弁】ライトラインの運行に関しては、本市、芳賀町、宇都宮ライトレール株式会社において、利用者の意見や動向把握に努め、協議・調整を行い、段階的に運転ダイヤの最適化を進めていく中で終電の運転区間の見直しも検討していく。また、平石停留場のトイレについては、飛山城跡停留場とともに多目的トイレを設置する予定であるが、待合所については東部総合公園整備後に必要性を見極めていく。

2-3) 平石中央小のライトライン通学者について
Q 昨年10月から募集を行っている平石中央小のライトライン通学者と隣接校からの入学希望者は最終的に何人になったのか?

A 【教育長答弁】令和6年度のライトライン通学者は7名(うち5名が新入生)、隣接校からの入学者は4名となり、全校児童数は当初見込みの62名から71名に増加する見込みである。

5-1) 新たな産業団地の整備について
Q 新産業団地の整備予定地として平出町地内70Haが候補にあげられたが、今後のスケジュールと地域コミュニティの維持、農業者への対応について見解を伺う。

A 【経済部長答弁】まずは5月下旬に地権者説明会を実施するとともに、アンケート調査や個別調査等を行いながら関係者のご意向を確認し、その後は、居住や農地の維持に関わる代替用地の確保などを検討した上で、改めて地権者に説明等を行い、最終的な事業区域を決定していく予定である。