質 問 項 目

1 Uスマート推進協議会における取組について
2 地球温暖化対策について
1)カーボンニュートラルの実現に向けた取組
2)電気自動車の普及促進に向けた環境整備
3)市有施設及び街路灯・防犯灯のLED化
3 廃棄物対策について
1)ごみステーションの管理
2)家庭系ごみの発生抑制の推進
3)たばこのポイ捨て
4 教育政策について
1)いじめ対策
2)図書館の利用者サービス
 

質問及び答弁(抜粋)

2-1)カーボンニュートラルの実現に向けた取組【市長答弁】

Q 国の地域脱炭素ロードマップでは、今後の5年間を集中期間として地域脱炭素の取組を加速し、2030年までに全国で少なくとも100か所の「脱炭素先行地域」をつくり重点対策を実行するとしているが、現時点で本市として脱炭素先行地域への参画を検討しているのか伺う。。

A 先行的に脱炭素化を推進し、効果的な取組を市内全域に波及させることは、有効な方策の一つであると考えている。今後、国が公表する選定要件や評価事項などを踏まえ、本市が「脱炭素先行地域」として採択されるよう具体的な検討を進めていく。

2-2) 電気自動車の普及促進に向けた環境整備【市長答弁】

Q 本市の家庭向け低炭素化普及促進補助事業において、電気自動車の購入補助申請件数が低迷しており、電気自動車の普及促進が課題となっている。「公用車EVシェアリング事業」は、電気自動車を平日は公用車専用として、休日や夜間は市民や観光客などに利用していただくことで、電気自動車の普及促進や公用車の管理費用の低減につなげられるため検討すべきと考えるが見解を伺う。

A 公用車EVシェアリングは、電気自動車に対する市民の理解促進につながる取組であることから、効果的な実施場所や車両の調達も含めた管理運営方法などについて、先進都市の事例を参考にしながら検討していく。