質 問 項 目
1 子ども・若者の社会参加と市政参画について
1) イノベーションmiyaユース会議
2) 「(仮称)子どもを守る都市宣言」
3) 大学生等、若年層の市政参画
2 困難を有する子ども・若者やその家族への支援について
1) ホースセラピー
2) 民間団体との協力体制の構築
3 オリオン通りの現状と課題について
4 文化芸術を活用した賑わいあるまちづくりについて
1) 宇都宮市民芸術祭のさらなる発展
2) ジャズのまち宇都宮
5 選挙投票率向上に向けた取組について
質問及び答弁(抜粋)
1 子ども・若者の社会参加と市政参画について
3) 大学生等、若年層の市政参画
Q 未来につながる宇都宮市をつくっていくためには、若者の市政参画が必要不可欠であることは言うまでもない。現在、市長と市民が直接懇談する場として「市長とトーク」を実施しているが、若者の声を聞く場としてこの取組を強化することが有効であると考えるが、見解を伺う。(ちなみに令和4年度の実施回数は応募者がおらず0回であった)
A 【市長答弁】次の時代を担う若者が積極的に市政に参画できる環境づくりが重要であると認識している。「市長とトーク」は、参加者と市長が活発なグループ討論をするものであり、市政への理解促進や市政に対する新たなアイデアの創出を目的に開催している。実施回数の増加や個人での参加、大学生・社会人などのカテゴリーの設置については、参加者などの声を聞きながら事業の充実を図る中で検討する。
事業の周知については、新たに公式TwitterやLINEの活用を開始したところであり、市内の大学や高校に対し、学生や生徒に参加してもらえるよう働きかけを行うなど、周知の強化に努めていく。
5 選挙投票率向上に向けた取組について
Q 4月23日に行われた宇都宮市議会議員選挙での投票率は、過去最低の35.24%であった。投票率が低下し続けるこの状況について市長の見解を伺う。
A 【市長答弁】今回の市議会議員選挙を含め、最近の選挙の投票率が全国的に低迷している状況にあることは、非常に残念なことと感じている。市民の皆様が、この大切な権利を積極的に行使されることを期待している。政治に関心を持っていただくことが最も重要であると考えることから、今後も市政についてあらゆる機会や手段を通して積極的にPRに取り組んでいく。