質 問 項 目

 1 市長の政治姿勢について
 1) 陽南プール跡地の利活用
 2) 陽南通りの安全対策
2 LRTの安全対策と周知について
 1) 開業に向けた安全対策
 2) 市来訪者への周知
 3) 移住者への周知
3 自転車のまちづくりについて
 1) 電動アシスト自転車・電動キックボードのシェアリングサービス
 
2) 自転車走行空間の整備
 
3) 中心市街地での安全・安心な自転車利用
4 市で管理する学校樹木について

質問及び答弁(抜粋)

2 LRTの安全対策と周知について
  1) 開業に向けた安全対策
Q 交通ルールを「知る」に加えて、「考える」ことに重点をおいた新たなコンテンツの作成や実写版動画の活用など、一人一人が主体的に「考える」ことが効果的であると考えるが見解を伺う。

A 【市長答弁】交通ルールを「考える」取り組みについては、これまでオープンハウスや出前授業において、クルマの走行ルールやLRTの乗り方等について、クイズ形式を用いて、大人から子どもまで自分で考え、学べるよう周知してきた。「実写版」の動画については、運転する際の注意喚起として特に有効であると考えており、実際の道路空間において、走行するLRT車両や自動車を用いた啓発動画を作成していく。

3 自転車のまちづくりについて
  2) 自転車走行空間の整備
Q 矢羽根型路面標示の塗装剥離など修繕が必要な箇所について、どのように情報収集を行い、今後、修繕に取り組んでいくのか伺う。

A 【建設部長答弁】修繕箇所の情報収集については、日常的な道路パトロールを実施するとともに、市民通報システム「宮ココ」などによる市民の皆様からの情報に基づき、修繕箇所の把握に努めてきた。路面標示は、古いもので平成27年の設置開始から8年が経過し、交通量の多い交差点などにおいて、表示が薄くなっている箇所が見受けられており、今年度より、路面標示の引き直しなどの修繕に計画的に取り組んでいく。

4 市で管理する学校樹木について
Q 学校の児童生徒等の安心・安全のためには、剪定や伐採に必要な予算の拡充が必要と考えるが見解を伺う。

A 【教育次長答弁】これまで、一定の予算を確保し、適宜、剪定や伐採を行い、適切な管理に努めてきたが、昨今の地球温暖化に伴う気候変動により大雨や台風が増加傾向にあることや、昨年度、市内小学校において、強風による樹木の枝折れ事故が発生している事案などを踏まえ、現在、樹木管理の強化に向けた検討を進めており、検討結果をもとに必要な予算を確保する。