質 問 項 目
1 宇都宮駅東口地区整備事業について
2 プラスチック資源循環促進法への対応について
3 新型コロナウイルス感染症の長期化に伴う経済影響について
4 LRTについて
5 大規模盛土造成地の安全対策について
6 ウィズコロナ社会におけるスポーツ活動の支援について
7 住宅用火災警報器の保守問題について
質問及び答弁(抜粋)
6 ウィズコロナ社会におけるスポーツ活動の支援について
Q コロナ禍により児童・生徒の部活動等の大会が無観客や入場制限で行われるケースが多く、各自の端末によるライブ配信などにより観戦する機会が増加している。市内体育施設へのWi-Fiの設置や5G基地局の整備等、通信環境の整備によりウィズコロナ時代のスポーツ観戦を支援するべきと考えるが見解を伺う。
A スポーツ施設へのWi-Fi設置については幅広い利用者への利便性向上に繋がる有効な整備と考えることから、想定される通信環境や利用状況等から必要となる容量を調査した上で計画的に設置を進めていく。また、5G基地局は利用が見込まれる場所への早期設置が望ましいことから市有財産を基地局の設置場所として貸し出す取り組みを活用し整備主体である携帯電話事業者と意見交換を行いながら5G基地局の整備を促進する。
Q 感染症対策の徹底により全国大会出場者や保護者の負担が増加している。負担の軽減や感染症対策の充実を図るために、補助額に感染症対策費用等を含めるなどの見直しを行い、宇都宮市の看板を背負い全国で活躍する児童・生徒を支援する必要があると考えるが見解を伺う。
A 現在実施されているスポーツ大会においては感染症の拡大に伴い一部の全国大会では事前のPCR検査の実施や個室宿泊が参加要件となるなど新たな負担になっているものと認識している。
まずは感染症対策として追加されている様々な出場要件や主催者による対策などの状況を踏まえ、市スポーツ協会や各競技団体、中学校体育連盟等と意見交換を行い、支援のあり方について検討する。