令和4年10月19日(水)▶20日(木)
コロナ禍で3年ぶりの開催となった全国市議会議長会研究フォーラムには、全国から約2100人の市議会議員が参加。
「デジタルが開く地方議会の未来」をテーマに、基調講演やパネルディスカッション、先進的な取組報告が行われ、活発な議論が繰り広げられました。
■基調講演
テーマ:コロナ後の地域経済
講師:㈱経営共創基盤グループ 会長冨山和彦 氏
■パネルディスカッション
テーマ:地方議会のデジタル化の現状・課題と将来の可能性
コーディネーター:人羅格 氏(毎日新聞社論説委員)
パネリスト:
岩﨑尚子氏(早稲田大学電子政府・自治体研究所教授)
牧原 出氏(東京大学先端科学技術研究センター教授)
湯淺墾道氏(明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授)
寺沢さゆり氏(長野市議会議長)
■課題討議
テーマ:地方議会のデジタル化の取組報告
コーディネーター:谷口尚子 氏(慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授)
パネリスト:
金澤克仁 氏(取手市議会議長)
板津博之氏(可児市議会議長)
林 晴信氏(西脇市議会議長)
令和4年10月27日(木))
中核市市長・副市長、市議会議員等、約490名が参加。【多様な主体とつながり、つくり、暮らし楽しむ~中核市が描く「ミライのその先」~】をテーマに、基調講演とパネルディスカッションが行われ、全体会議に
おいて、「中核市サミット豊田宣言2022」を採択しました。
なお、令和5年の中核市サミットの開催地は宇都宮市になります。
■基調講演
テーマ:未来の未来を探る~ AI・組織・コミュニケーションの視点から~
講師:大澤正彦氏(日本大学文理学部情報科学科助教授・次世代社会研究センター長)
■パネルディスカッション
テーマ:多様なつながりと描く地域共生社会のミライ
コーディネーター:永田 祐氏(同志社大学社会学部教授)
コメンテーター:大澤正彦氏(日本大学文理学部情報科学科助教授・次世代社会研究センター長)
パネリスト:
太田稔彦(豊田市長)
柴橋正直(岐阜市長)
後藤圭二(吹田市長)
■中核市サミット豊田宣言2022 ※一部抜粋
1.多様な主体との連携のもと、新しいモノや考え方と豊かな地域資源を融合しながら、時代の変化にしな
やかに適応した「産業のまちづくり」を推進し、持続・発展し続ける産業のミライのその先を目指す。
2.変化に向き合うとともに、多彩な主体の力を重ね合わせ、生かし合うことで、多様なつながりと描く
「地域共生社会のまちづくり」を推進し、誰もが幸せを感じながら生きるミライのその先を目指す。
➡ 中核市は、それぞれの地域の特性を生かしながら、ともに連携協力して以上の取組を推進し、多様な
主体とつながり、時代の変化に適応した持続可能なまちづくりを推進することで、日本の明るい
「ミライのその先」を描いていくことを、ここに宣言する。
令和4年10月28日(金)
自動運転をはじめ、カーボンニュートラル等、様々な分野の先端技術が集結した展示会に参加。
数百社に及ぶ企業のブースで最新の技術が紹介されるとともに、様々な講演・セミナーが開催され、
市民連合は下記の講演に参加しました。
■特別講演
RE100実現に向けて!成功の秘訣や具体策に迫る
テーマ①:ソニーグループが目指す再生可能エネルギー100%の電力調達
講 師:井上哲氏(ソニーグループ㈱ HQ 総務部EHS グループシニアマネージャー)
テーマ②:純水素燃料電池を活用した RE100 ソリューションの展開
講 師:重田光俊氏(パナソニック㈱執行役員 CGXO)
令和5年1月23日(月)
全国市議会議長会主催の「2040未来ビジョン出前セミナーin宇都宮」が宇都宮駅東口交流拠点( ライト
キューブ宇都宮)で開催されました。
テーマ:都市のコンパクト化と地域公共交通の再構築
講師:森本章倫氏(早稲田大学理工学術院社会環境工学科教授)