横浜市立中川西中学校の特別支援教室について

 学校独自の不登校対策として、校内にフリースペースのような場所を設置したことが始まりで、今では学校の特別支援教室を不登校対策に特化して実施しており、登校日や登校時間、時間割を生徒一人ひとりに合わせたことによって、27名の不登校生徒が5名になっている。また、横浜市では、不登校について心配や不安を感じている保護者を対象に、講演会や不登校体験談、保護者同士の情報交換会等をとりいれた「不登校を一緒に考える保護者の集い」を開催しており、毎回、保護者間の情報交換の時間が設けられている。保護者を孤立させないためにも、このような保護者間の情報交換の時間は大変有効である。
本市においても参考にしたい。
⇒福田智恵議員が質問した。