質 問 項 目

 1 市長の政治姿勢について
 1) 行政手続きのデジタル化
 2) 職員の時間外勤務状況と健康管理
2 コロナ感染者の事後ケアについて
 1) 感染者に対する各種案内
 2) 感染後のワクチン接種時期
 3)抗体保持証明書の発行
3 農業政策について
 1) 農地集積と小規模集団農業の推進
 2) 農業法人化の課題
4 東部総合公園の整備について
5 ご当地ナンバーと希望番号制度について
6 平石中央小学校における通学区域の弾力化について
7 いちょう通り交差点の改良について

質問及び答弁(抜粋)

1-1) 行政手続きのデジタル化について
Q 各種申請書等における押印廃止の進捗状況と庁内で対応が異なる委任状や訂正印の取り扱いについて見解を伺う。

A 【行政経営部長答弁】今まで押印を求めていた2,788種類の申請等の内、2,723種類、全体の98%について押印規制を廃止したが、本人確認や文書内容の真正性担保などが必要となる735種類の申請等や委任状については現在も署名または記名・押印を求めている。
 委任状形式や訂正印の取り扱いで各課の対応が相違している点については、さらに検証し見直しを進めていく。

3-1) 農地集積と小規模集団農業の推進について
Q 地域農業を支える認定農業者や営農組織の数が増えていない。逆に、農業委託の状況はこの10年間で件数、面積ともに1.5倍に増加している。このままでは受託者の高齢化等により地域農業が一気に崩壊してしまうことが危惧される。      
 他人の力を借りるかグループで支え合うしかない「農業王国うつのみや」の現状と未来を市はどのようにとらえているのか伺う。

A 【市長答弁】本市における地域農業の将来像は「人・農地プラン」の中で取りまとめたところであり、集落営農のあり方については、農業者が集う「地域会合」において話し合いが進められている。今後とも、それぞれの地域に応じた農業支援に力を注ぎ、持続可能な「農業王国うつのみや」を実現していく。

6 平石中央小学校における通学区域の弾力化について
Q 平石中央小学校については、いよいよLRT通学が可能となる見込みだが、その募集や通学範囲、方法等について伺う。

A 【教育長答弁】募集時期は概ね通学開始の半年前から行う必要がある。通学範囲は(公共交通との乗り継ぎを含めて)片道1時間以内とし、LRT通学に支障が出た場合に限っては再変更も可能としたい。