質 問 項 目
1 共創のまちづくりのさらなる発展に向けて
1) 共創の理念を市民に広げる取組
2) 共創センターの設置
2 高校生のまちづくり参画の促進について
3 若者まちなか活動・交流センターの利便性向上について
4 東京圏における関係人口づくりについて
5 就労継続支援B型事業所の安定運営について
6 外国人市民に向けた取組について
1) 生活ルールの周知
2) 外国人市民の市政への参画
7 子どもの体験格差について
質問及び答弁(抜粋)
2 高校生のまちづくり参画の促進について
Q 未来を担う若者の声を市政に反映させるために、特に高校生に対し、まちづくりへの参画を促進していくことが重要であると考えるが、市の見解を伺う。
A 【子ども部長答弁】 本市の次世代を担う、高校生を含む子どもや若者がまちづくりに参画できる機会を充実していくことは、市民意識の醸成や主権者教育の観点からも大変重要であると認識している。
Q 近隣自治体や県の事例のように、高校生がまちづくりの主役となるプロジェクトの実施が必要であると考えるが、見解を伺う。
A 令和5年度より、小学5年生から大学生相当までの子どもや若者から意見を伺い、本市のまちづくりに反映していく「イノベーションmiyaユース会議」の開催や、市長と直接対話を行う「市長とトーク」において、市長が市内の高校に直接出向き意見交換を行う機会を充実している。今後とも、より多くの子どもや若者が参加してもらえるよう、SNSを活用した周知に取り組むとともに、他市の事例も参考にしながら、まちづくりへの参画を積極的に促進していく。
4 東京圏における関係人口づくりについて
Q 東京圏在住の本市出身者や本市に関心のある若者との「ゆるいつながり」を継続的に支えるための仕組みが必要と考える。関係人口の受け皿として、交流会などのプログラムを定期的に実施してはどうかと考えるが、見解を伺う。
A 【魅力創造部長答弁】 東京圏在住の本市出身者の若者などと継続的な関係を構築することは、本市への来訪の動機付けやSNS等への情報発信、さらには将来的な移住につながることが期待できると考えている。また今年度、都内において、本市の暮らしに関する魅力や期待することをテーマに、20歳代の女性や子育て世帯等を対象とした茶話会の開催を企画している。今後とも、関係人口のさらなる創出や拡大を図るための取組を定期的に開催し、人や企業に選ばれる都市の実現を目指していく。