質 問 項 目
1 データセンターの誘致について
2 宇都宮市民憲章の推進及び普及啓発について
3 宇都宮市スポーツ施設整備計画について
4 豪雨に備えた被害対策について
5 宇都宮城址公園について
1)宇都宮城址公園の再整備
2)宇都宮城址公園開園20周年記念イベントの開催
6 子どもの家の運営について
7 児童生徒における熱中症対策について
質問及び答弁(抜粋)
4 豪雨に備えた被害対策について
Q 令和7年7月の豪雨に対する緊急対策工事の効果の確認について伺う。
A 【建設部長答弁】 今回の緊急対策については、河川の河道掘削による流下能力の向上や、道路の雨水貯留浸透施設の整備による雨水排水機能の向上などの効果が期待できることから実施したところであり、今後は、大雨時における河川の水位や道路の冠水状況の変化を観測するなど、その効果の確認を行っていく。
Q 再び同様の災害が発生した場合の対応策について伺う。
A 災害発生時において、速やかに応急対応を行うとともに、今回実施した緊急対策と同様に緊急点検パトロールを行い、早期に被害軽減が可能な対応策を実施する。
Q 定期的な点検パトロールについて伺う
A 河川や道路などの状況を把握することは、健全性を確保することや近年の局地的な豪雨への備えとしても重要であることから、新たな溢水※箇所についても点検パトロールを実施するなど、適切な維持管理に努めていく。
※溢水…水があふれること
Q 岩曽団地自治会との意見交換を踏まえた今後の対応について伺う。
A 岩曽町周辺の奈坪川については、これまで大雨により溢水被害が度々発生しているところであるが、本格的な河川整備までには期間を要することから、今回、地域の皆様と意見交換を行うこととしたところであり、皆様からいただいたご意見を踏まえ、さらなる被害軽減策の検討を行い、これらの検討状況に加え、奈坪川の整備状況などについてもお伝えしていく。